(スマイスター)リノベーションと床の関係

なぜリフォームするのか

リフォームする人々の動機はそれぞれあると思いますが、古いマンションを現代風にするために行うという方は多いのではないのでしょうか。

リフォームをすると内装の見た目を新しい素材に置き替えれば表面上はそれなりに新しくなります。

例えば、ペンキを上塗りすることや壁紙を張り替えるだけでも、見違えるように綺麗になりますが、これでは、単なるリフォームで、リノベーションとは言えません。

リノベーションとは

 

「リノベーション=リフォーム+イノベーション」と言われているので、ただ綺麗にするのではなく何らかの新しい価値を創造して始めてリノベーションといいます。

そこで、まず注目してほしのが「床」です。
「床なんかコンクリートのマンションなんだから、フローリングを直貼りすればいいのでは?」と考える方が多いと思いますが、実はマンションのリフォームで一番問題となっているのが音の問題なのです。

コンクリートの床はスラブの厚さが重要です。ただ、鉄筋コンクリート造りの建物でも、昔の建物は意外と床面のコンクリートが薄く、上階の音が響く構造の建物が多いともいわれています。そのためリノベーションに置いて要となるのはスラブ厚は何㎜か、つまり床のコンクリートの厚さともいえるでしょう。

またコンクリートの厚さは変えられないため、特にリフォームで重要なのは軽量衝撃音です。

軽量床衝撃音は周波数が高いのですが、カ―ペットを敷くなど床の表面材を替えるだけで防止することができます。

逆にいうと、今まで畳で軽量衝撃音が防がれていたものを、フローリングに変えることで、遮音機能を低下させたりします。安いリフォームで失敗するのが、ほとんどがこの遮音性能の低下です。

音はマンションのトラブルで最も日角が多い問題といえます。

そのためマンションでのトラブルを避けるためにもリノベーションされる際には「床」に注目してみてはいかがでしょうか。